サイトオープンしてからしばらく経つのですが、実績ページだけはほぼ更新していません。最近割と見てくださる方が増えてきているのに申し訳ないのですが機密保持契約や著作権関連の契約が非常に厳しいお客様が多く、一言もお伝えできない状態です。参考にはならないかもしれませんが、私たちがよく受ける初回相談時のイメージと大事にしている特徴を書きたいと思います。どこに話しを聞いてみようかな?と考えている方に選択するの際の情報として少しでも参考になればと思っています。よろしければBEのプロジェクトフローも公開しています。こんな流れでやるのね、と少しはイメージいただけると思いますので併せてご確認いただけると幸いです。https://brand-engineering.net/case/6rPEeJU5『SNSとか広告とかやれば認知度が上がって、ブランディングになりますよね?』その前に考えるべきことよくいただくご相談例「競合他社もSNSで成果を上げているから、うちもやりたい」 「広告予算を増やせば、もっと認知されるはず」 「インフルエンサーを起用すれば話題になりそう」このような戦術から始まるご相談をよくいただきます。確かにこれらの施策は重要ですが、多くの企業で期待した成果につながっていないケースも少なくありません。よくある課題:戦略なき戦術は無駄打ちになる多くの企業でブランディング施策がうまくいかない背景には、What(何を伝えるか)・Who(誰に伝えるか)・How(どう伝えるか)が曖昧なまま戦術を実行してしまうことがあります。なぜなら様々な会社が「これで◯%も効果が出ました!」と広告やセールスをしてきます、不慣れな方だと「そうなんだ、ぜひうちでも試したい!」と思われるでしょう。何よりも担当者としては任せればやってくれるので楽ですし。でも結局は、SNSを始めたが、何を発信するのか曖昧でいいような気もするが納得感が出てこない広告は打っているが、競合との違いがあるの?と疑問に感じることがあるインフルエンサーを起用したが、自社の価値と合致しない気がするそもそも自社の強みが社内でも明確になっていないよねと思う戦術は手段であり、その前に「なぜその施策を行うのか」「誰のどんな課題を解決するのか」「それは人の本能を揺さぶるのか」が明確でなければ、どんなに優れた戦術も効果を発揮できません。Brand Engineeringが大切にしていること・「なぜブランディングをするのか?」目的の明確化ブランディングという言葉に惑わされず、本当に解決したい課題は何かを徹底的に議論します。「ドリルが欲しいのではなく、穴が欲しい」ように、ブランディングそのものが目的ではありません。売上向上、採用強化、組織結束など、真の目的に応じて一番いいアプローチを考え抜きます。・独自のメソッドを持たないことがメソッド決まった手法に企業を当てはめるのではなく、白紙から戦略を組み立てます。変化の早い時代に「永続的なメソッド」は存在しないと考え、企業ごとの状況と目的に応じて都度最適解を考え抜く。時にはブランディング以外のアプローチ(組織改革、事業戦略変更)やシンプルに直近の売り上げを上げるためのテクニック的な話しなどを提案することもあります。・人間のインサイト(本能的な深層心理)の重視表面的なデータではなく、定性調査を通じて人の本音や無意識の動機を探ります。なぜ現在の顧客は御社を選んでいるのか?ターゲットが本当に困っていることは何か?なぜ従業員は御社で働き続けているのか?それは人間の本質的などこから来ているのか???深い考察を何度も繰り返し理解していくからこそ、真実を五感に届けるメッセージをつくることができます。・ブランディング構造の明確化おそらく様々な会社からコンセプトが重要という話しは聞かれていると思います。ですが、本当にコンセプトを理解できているケースはほぼありません。なぜならブランディング会社側が、コンセプトという言葉自体は一般化しているので説明する必要があるとは気づいてないからです。その理解のズレが取り返しのつかない後々大きな認識のズレを生むことがあります。なので弊社では「ブランドコンセプト」という曖昧な括りだけではなく、目的・手段・表現というカテゴリーで明確に区別しています。変えてはいけない「ブランドコンセプト」と、市場に合わせて調整可能な「マーケティング・コミュニケーションコンセプト」を整理。要素分解を丁寧にすることで、今何を議論しているのかを明確にした状態で進めます。・「現場を知らずして戦略はつくれない」の実践経営陣だけでなく、現場で働く社員などへの徹底的なヒアリングを行います。企業の本当の価値と課題の答えは現場にあると考え、表面的な情報ではなく、実際に事業を支えている人たちの生の声から戦略を組み立てます。(当然外部リサーチも行いますが、本質的なヒントは社員の方々が気づかずに持っていることが多くあります。)・課題の芯を見極める適材適所のアプローチ相談内容を鵜呑みにせず、様々な課題の中で「何が一番の芯になるのか」を見極めます。その結果、ブランディングではなくインナーブランディング(組織改革)や事業戦略の見直しが必要だと判断した場合は、率直にその旨をお伝えし、最適解を提案します。・変化に対応する柔軟性の確保市場の動きが早い現代において、一度決めたら変えられない戦略では対応できません。ブランドの核となる価値は守りつつ、マーケティング手法やコミュニケーション方法は市場の変化に合わせて柔軟に調整できる構造を設計します。なるべく丁寧に要素分解して戦略を構築することで、柔軟に対応できると考えています。期待できる変化✓ 無駄な施策に予算を使わず、効果的な戦術を選択できる ✓ SNSや広告で「相手に伝えたいことを相手が聞きたい言葉で」メッセージを発信できる ✓ 競合との明確な差別化ポイントで勝負できる ✓ 短期的な売上向上や採用力向上だけでなく、長期的なブランド価値を構築できる「SNSをやりたい」「広告を打ちたい」その気持ちの奥にある本当の目的は何でしょうか?まずはその根本から一緒に整理していきませんか。適切な戦略があれば、どんな戦術も生きてきます。